インプラントしたいが 骨が少ないといわれた。

こんにちは 院長の亀井です。

今日は、インプラントのお話

インプラントとは 
直径約4mm、長さ1cm のチタン製のねじを
骨の中に入れる処置です。

よって インプラントを入れる場所には 
ある程度骨がなければ困ります。

他院で 骨が少ないので 
インプラントできないといわれたという
患者さんが結構いらっしゃるようです。

骨が少ない場合 
骨を作るGBRと呼ばれる処置をすれば 
インプラントが可能となります。

しかし できれば作った骨ではなく、 
自分の骨の中に
インプラントを入れたいものです。

そこでガイドステントと呼ばれるものを使用します。
 

これは CTにより骨がある場所を探し出し、
その場所にピンポイントで
インプラントをいれる道具です。

当院では、この技術により、
時間がかかった 骨造成(GBR)を行う
ケースがだいぶ減りました。

インプラントしたいけど 
骨が不足しているといわれた方はご参考に・・

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