食いしばりがあるかどうかを知る方法 その6

こんにちは 院長の亀井です。

今日は食いしばりがあるかどうかを 
自分で知る方法
です。

歯の根元を見てください。

写真のように 削れていませんか?
 

このような削れを
楔状欠損(くさびじょうけっそん)といいます。
 

この削れができる理由には 
様々な原因があります。

歯ブラシの圧が強すぎると
歯が削れていくことがありますが、
食いしばりでも歯がけずれます。

食いしばりの大きな力が 
歯の歯茎に近いところに、
ひずみが集中し、削れていくのです。

この喫状欠損で 
歯が冷たいものでしみる
という症状が引き起こされます。

歯がしみるという方 
今すぐ鏡でしみる部分を見てみましょう

ひょっとすると、
歯が大きく削れているかもしれません。

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