歯科診療が必要な症状(入れ歯編)
歯科診療が必要な症状(入れ歯編)
前回の補足として、自分で痛みを訴えをなかなか訴えることが出来ない要介護者にとって「歯科診療が必要な症状」をまとめてみました。
・入れ歯が歯茎に当たって傷ができている。
・食事が撮りにくい。
・うまくしゃべれない。
・食事や会話中に入れ歯が外れる。
特に、歯茎に痛みがある場合には、早めに歯科を受診する必要があります。
入れ歯の当たっている部分を調整(削合)することで、1〜2週間で痛みはなくなります。
(受診までは、なるべく入れ歯の使用を控えて傷を大きくしないようにしましょう。)
入れ歯がない状態(適合の悪い入れ歯も含めて)
⇒食物の粉砕効率の低下
(食べ物を十分に噛み砕けない)につながり、さらに
⇒低栄養
(栄養を十分に確保できない状態)へとつながります。