インプラントって痛そう(フラップレスインプラント)

こんにちは 院長の亀井です。

今日は できるだけ痛くない、
腫れないインプラントのお話。

インプラント治療とは 
歯がなくなったところにチタン製のねじをいれて、
その上に人工の歯を作る治療です。

通常は 歯茎を切って、めくり
骨を見える状態にして ねじを入れます。

この話を聞くだけで 痛そうと、
しり込みする方はたくさんいらしゃいます。

そこで フラップレスインプラント
というものをご存じでしょうか?

インプラント処置の最中は
当然 麻酔をしますので、痛みはありません。

インプラントを骨に入れるときに、 
歯茎を大きく切って 骨を見える状態にするため、
最後に糸で縫います。

フラップレスインプラントとは 
歯茎はほとんど切りません。 
よって 縫うこともしません。

出血もほとんどなく、腫れることもほとんどありません。

CTを撮影し そのデータ上 シュミレーションします。
 

これをもとにサージカルガイド
というものを作製します。
 

この道具を用いることで、
歯茎を大きく切る必要はありません。
直径4mm程度の穴を歯茎に開けるだけです。

歯茎を切ったり 縫ったりする時間もいらないので、

処置時間も半分になります。

インプラント1本いれる時間は
たった10分くらいでしょう。

インプラントしたいけど 怖い 
という方 検討してみてはいかがでしょう。