治療をするかどうか 迷う虫歯には

こんにちは 院長の亀井です。
今日は 虫歯治療のお話。

虫歯には様々な大きさがあります。

初期の虫歯なら 予防処置を行えば 
虫歯の進行を抑えることができ、
歯を削る治療はせずに済みます。

ただ どの大きさから治療し、
どの大きさまでは予防処置をするか 
歯科医師により異なります。

そこで虫歯を測定する装置があります。

ダイアグノデントと呼ばれる機械です。
 

レーザーで虫歯の大きさを測り 数値で示します。

当院では 15以上が出ると 何らかの処置をします。

写真は 10代の女性の奥歯です。
 

黒い点があります。

処置をするか迷います。

そこでダイアグノデントで測りました。
 

写真右の歯は35、 
写真左の歯は10の数値が出ました。
 

よって写真右の歯のみ治療します。

このような機械があることで、
虫歯の治療をするかしないかを
はっきり決めることができるのです。

口の中をのぞいてみてください。

黒いのが見えたなら、
レーザーで計測してみてはいかがでしょうか?

虫歯治療を検討中の方はご参考にどうぞ。

気軽にお問い合わせ下さい!


   本日の記事、またはノーブルデンタルオフィスへのお問い合わせはこちら!

   ■当院の方針■
   当院では、皆様の口腔内を総合的に診査と診断をまず行います。  口腔内の疾患の原因を把握し、治療後の長期的な予防を予測し、いかに健康を取り戻すかを皆様と考えてまいります。バランスのよい噛み合わせと疾患の予防を行うことで皆様の生活の質を高め、より充実した人生を楽しめる事をお手伝いするのが我々の喜びであります。