インプラント治療の流れ
こんにちは 院長の亀井です。
インプラントとは 歯がなくなったところに、
チタン製のねじを歯の代わりに
入れ込む処置です。
インプラントには様々な形があります。
写真は 当院 使用のアメリカ製の
2回法のインプラントです。
2回法とは、 インプラントを一度
歯茎の中に完全に植え込んで、
インプラントが骨とつくまで
数か月待ちます。
インプラントがついた後
もう一度 歯茎をきって、
インプラントの頭をだす方法です。
2度 歯茎を切るわけですから、
2回法インプラントと言います。
できれば避けたい方法ですが、
骨が軟らかいとか、
見た目が大事なケースなどは
よく使用します。
今回紹介するのは
2回法と呼ばれるインプラントを
いれた 50代女性です。
インプラントと骨が結合している
と思われるので、
埋まっている
インプラントの頭を出します。
直径4mm程度の歯茎を切るだけですので、
縫う必要もありません。
処置時間 10分です。
1回しか歯茎を切る必要ない
1回法のインプラントのほうが
使用することは多いです。
しかし1回法のインプラントだけでは、
完璧なインプラント治療は不可能と思います。
当院ではこだわって、
5社のインプラントを使い分けています。
インプラント治療を検討している方は
歯科医院選びの参考にしてください。