CTで診断すると歯が割れていた・・・

こんにちは 院長の亀井です。

今日は CTを用いた 診断の1例を紹介します。

患者さんは ずっと当院にメンテナンスに通っている方です。

ある日 突然 歯茎が腫れたとのことで来院されました。

写真は 数日後 腫れが引いたところです。
 

歯周ポケットと呼ばれる 
歯と歯茎の間の溝が急激に深くなりました。

原因を探るためにCTをとります。
 
なんと  矢印の部分にヒビが見られます。

CTをとらなければ わかりませんでした。
 

そこで 歯茎を開いてみます。

 
 
 
グロテスクを思われるので 白黒です。

やはり、矢印の部分にひびが・・・

CT撮影で今迄 見えなかった ヒビまで 見えてきます。

原因不明の違和感などある方は

 一度CTによる診断をしてもらうのも良いと思います。

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   ■当院の方針■
   当院では、皆様の口腔内を総合的に診査と診断をまず行います。  口腔内の疾患の原因を把握し、治療後の長期的な予防を予測し、いかに健康を取り戻すかを皆様と考えてまいります。バランスのよい噛み合わせと疾患の予防を行うことで皆様の生活の質を高め、より充実した人生を楽しめる事をお手伝いするのが我々の喜びであります。