歯の神経が生きているか 調べる。
こんにちは 院長の亀井です。
歯の中には神経があります。
この神経は 痛いや 熱い、冷たいなどの
感覚などをつかさどります。
この神経は虫歯などで腐ってしまうことがあります。
通常、神経が腐ってしまうときは
痛みがあるものですが、
まれに痛みがなく腐ってしまうことがあります。
腐ったまま放置すると
歯の周囲の骨が溶けてきます。
そこで、電気を流して神経が生きているかどうかを
調べる機械があります。
この診断方法は 電気歯髄診断といいます。
徐々に電圧を上げて、感覚があるか確認します。
この検査で何も感じなければ、
神経が死んでいる可能性が高いということになります。
必需品ですが、
意外と持ってない歯医者さんも多いようです。