インプラントのかぶせ物の仕組み
こんにちは 院長の亀井です。
今日は インプラントを入れ終わってかぶせ物を入れた人の紹介です。
インプラントが骨と結合するのに、約2~3か月ほどかかります。
骨とインプラントの結合度合は
機械(オステル)にて確認済みです。
約1週間前にかたどりをしました。
インプラントの土台(アバットメント)も
オーダーメイドで作ります。
今回はねじで止める タイプです。
模型上の土台を外すと
口の中と全く同じです。
ねじ式の土台を ずれないように
ジグ(赤色)を使用して口の中へ
専用ドライバーを使用して手で ねじを締めます。
さらに ラチェットと呼ばれる レンチを使用します。
緩まないようにしっかり ねじ込みます。
このように 様々な器具使用して、
メカニカルな形でインプラント治療は進みます。
このような過程を省略すると インプラントは長く持ちません。
インプラントを検討している方はご参考にどうぞ。