食いしばりがあるかどうかを知る方法 その5

こんにちは 院長の亀井です。

食いしばりがあるかどうかを知る方法 その5です。

寝ている間や、無意識にしてしまう 
食いしばりや歯ぎしり は 
本人が気がつかないことが多いです。

歯ぎしりは ぎりぎりと音がなりますので、 
配偶者や家族に指摘され 気がつきますが、
食いしばりは 音がしませんので、 
気がつくのに遅れることが多々あります。

そこで 自分の口をのぞき込んでください

写真は 食いしばりの自覚がない方です。 

「歯ぎしりもしていない」 と 
自信を持って言っている方です。

 
歯の切端がまっすぐ 
削れているのがわかるでしょうか?

 
齢とともに 歯は若干削れますが、
もし歯ぎしり、食いしばりがなければ
ここまでは 削れません。

ちなみに 自他の写真は同じ年代のかたで 
食いしばりをしない方です。
 

先の写真の赤丸の中のように 
数本にわたって スパッと切れたように
平らな方は要注意です。

顎や歯を壊さないうちに 
歯医者さんに診てもらいましょう。


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