こんにちは 院長の亀井です。
今日は食いしばりがあるかどうかを
自分で知る方法です。
歯の根元を見てください。
写真のように 削れていませんか?
このような削れを
楔状欠損(くさびじょうけっそん)といいます。
この削れができる理由には
様々な原因があります。
歯ブラシの圧が強すぎると
歯が削れていくことがありますが、
食いしばりでも歯がけずれます。
食いしばりの大きな力が
歯の歯茎に近いところに、
ひずみが集中し、削れていくのです。
この喫状欠損で
歯が冷たいものでしみる
という症状が引き起こされます。
歯がしみるという方
今すぐ鏡でしみる部分を見てみましょう
ひょっとすると、
歯が大きく削れているかもしれません。