最新の骨造成

こんにちは　院長の亀井です。

今日は失った　骨を再生する
骨造成について紹介します。

インプラントなど　骨を触るような処置の時、
必要な場所に骨がないときがあります。

この失われた　骨を再生するために
　ＧＢＲと呼ばれる骨造成の処置を行います。

様々な材料が使われますが、
最も安全な方法として　
ＣＧＦやＡＦＧと呼ばれるものがあります。

患者さんの血液から作った、濃縮血小板です。

これを　利用することで、　
組織の再生が可能になります。

まず採血をして　遠心分離機にかけます。
 
 

そして　ＣＧＦ，ＡＦＧ　を作りだします。
 

私は　10年くらい前から　
血液を基にした　再生療法を行ってきました。

当時ＰＲＰと呼ばれるものを使用してきましたが、　
添加物が必要であったことや、　
作成方法が煩雑であったため、
現在は完全自己血液由来である、ＣＧＦに変えました。

結果は非常によく　現在　骨造成をするときには　
ほぼすべてのケースで採血をして
このＣＧＦを使用しています。

インプラントなどするときに
骨がないと言われた方はご参考にどうぞ！